【お知らせ】

5月28日(日)那須町文化センターで、映画「かすかな光へ」の上映会が行われます！

～生きるとは、学ぶとは　－　93歳、夢とあこがれを語る～

大田堯の教育研究は、戦争体験を経て、さまざまな生活現場に活きるひとたちとふれあう中でかたちづくられ、「教え育てる」という規制の教育観を根底から覆すものでした。特徴（ちがう・かかわる・かわる）を大切に、教育問題にとどまらず、子育てや労働にいたるまで、未来をみつめるヒントが語られています。

大田堯さんプロフィール
教育研究者。東京大学名誉教授、都留文科大学名誉教授。日本子どもを守る会名誉会長。東京帝国大学文学部卒業。東京大学教育学部教授、日本子どもを守る会会長、都留文科大学学長、日本教育学会会長などを歴任。専攻は教育史、教育哲学。93歳の現在も、講演や執筆にエネルギッシュに取り組んでいる。広島県出身。
主な著作は「かすかな光へと歩む」（一ツ橋書房）、「教育の探求」（東京大学出版会）、「教育とは何か」（岩波新書）、「地域の中で教育を問う」（新評論）、「子は天からの授かりもの」（太郎次郎社）、「生命のきずな」（偕成社）「子どもの権利条約を読み解く」（岩波書店）ほか多数。

「学校の教師や子を持つ親、そのすべての人たちに見てほしい映画です。」(山田洋次 映画監督 公式サイトより)